ラーメンWalker東京が太鼓判!350グラムの極太麺に圧巻のスーパールーキー

東京ウォーカー(全国版)

2018年末〜2019年も多くの新店が産声をあげた、ラーメン首都・東京。今回は令和元年に誕生し、驚愕の350グラムの極太自家製麺を提供している注目店をピックアップ。新時代を担うスーパールーキーを刮目して見よ!<※情報はラーメンWalker東京2020より>

「自家製麺 No.11(なんばーじゅういち)」(下板橋) / 2019年7月11日オープン


大量の豚骨&豚肉の乳化スープと極太麺で新時代を突き抜ける


某人気G系ラーメン店の元店長・木村政美さんが独立。スープに使う豚骨の量を2割増しにするなど、修業先で培った製法にオリジナリティを加えた一杯が話題に。加水率を高めて、よりなめらかな口当たりに仕上げたという自家製麺も秀逸だ。こだわりは極太の自家製麺。修業先よりも加水率を高めてモチモチ感をアップさせた自家製麺は、茹でる前で350グラムという圧巻のボリューム。少なめ(280グラム)にも対応可だ。

【画像】280グラムのチャーシューが山盛りの「豚増しラーメン」


おすすめメニューは「ラーメン」(850円)。豚骨と豚肉を12時間かけて乳化させるスープは、継ぎ足しながら作るため濃厚でコク深い。なめらかさを追求した極太麺との絡みも抜群だ。このほか、スープ作りで使った国産豚のウデ肉を濃口醤油に漬け込んだチャーシューが280グラムも載った「豚増しラーメン」(1150円)もおすすめ。店主の木村さんは「『ニンニク入れますか?』のコール時に、ニンニク、ちょい野菜、ちょいアブラが無料でトッピングできます。修業先で好評だった生姜ダレ(50円)も試してください!」と呼びかけていた。

<住所:板橋区大山金井町14-12 / 時間:18:00〜24:00(LO)、日曜12:00〜16:00(LO) / 休み:火曜、第2水曜>

令和元年に誕生して早くも人気店となった「自家製麺 No.11」は、今年ぜひ食べておきたい一杯。開店から行列ができ、満席が続くこともザラな同店で最高の一杯を味わおう。

ウォーカープラス編集部

注目情報