リピーター続出!“タクシー配車”の便利アプリが5万DLのヒット

東京ウォーカー

都内タクシー最大手の日本交通が開発した、タクシーを素早く簡単に呼べる無料アプリが5万ダウンロードを突破し話題となっている。今年1月から配信中のスマートフォン向けアプリ「日本交通タクシー配車」だ。

「日本交通タクシー配車」は、GPS機能で利用者の現在位置を特定し、タクシーを簡単に配車できるアプリ。タクシーを呼ぶ際の面倒な手間や説明が不要で、早ければ30秒ほどでタクシーの到着時間を表示してくれる。

電話回線を使用しないため通話料金がかからず、電話の混み合う時間帯や悪天候の日でもスムーズにタクシーの手配が可能。ただし、電話と同様、運賃のほかに無線迎車料金として1台につき400円加算される。

東京23区・武蔵野市・三鷹市と利用可能な区域が限られている同アプリだが、配信1か月で4万、現在までに5万ダウンロードを記録。一度利用するとリピーターとなる人が多いということが、アプリの操作性や利便性の高さを裏付けている。

「とにかく操作が簡単です。GPSを利用し、現在地が表示されるため、あとはタクシーを呼びたいポイント(ビルの玄関・地下鉄出口など)を地図上で選ぶだけ。一度、体感していただければご納得いただけるのではないかと思います」とは、スマートフォンアプリ開発チームの大橋康弘さん。

4月14日より新機能が追加され、乗車区間のタクシーの概算料金を簡単に調べたり、行き先をタクシーの乗務員へ説明する手間を省くこともできるようになった同アプリ。配車の電話がつながらないあの煩わしさが解消される便利さは、一度試したら手放せないはずだ。【東京ウォーカー】

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