オリンピック期間中に日本の伝統文化や伝統芸能を発信、文化団体を募集中

東京ウォーカー(全国版)

東京都生活文化局は、東京2020オリンピック大会開催期間中に、日本の伝統文化や伝統芸能を発信する「東京2020大会時における伝統文化等の魅力発信事業」を展開する予定だ。

そこで、2019年12月24日(火)から2020年1月24日(金)にかけて、同事業に協力する文化団体を募集。東京、そしてオリンピックを文化の面から盛り上げていく。

国内外からの訪問者に対して魅力をアピールへ


東京都は、日本の文化プログラムによって、東京を文化の面から盛り上げていく取り組み「Tokyo Tokyo FESTIVAL」を展開中。2020東京オリンピック大会開催期間中には、国内外からの訪問者に対して魅力をアピールするとともに、日本の伝統文化や伝統芸能を発信する「東京2020大会時における伝統文化等の魅力発信事業」を展開する予定だ。

そこで今回、芸術文化都市東京の魅力を紹介してくれる文化団体を、2019年12月24日(火)から2020年1月24日(金)にかけて募集する。

【画像を見る】東京2020大会時における伝統文化等の魅力発信事業


東京都メディアセンターで文化&芸能の体験機会を提供


2020東京オリンピック大会開催期間中には、数多くの国内外メディアの取材活動が見込まれていることから、東京都が東京スポーツスクエア内に「東京都メディアセンター」を設置。ワークスペースやラウンジ、インタビュールームを設け、取材活動をサポートしていく。

東京都メディアセンターで文化&芸能の体験機会


「東京2020大会時における伝統文化等の魅力発信事業」も、同メディアセンターで展開。およそ20の文化団体から、日本の伝統文化・伝統芸能が体験できる場を設ける予定だ。関連団体は同事業を通じて、2020東京オリンピックの盛り上げに協力してみてはいかがだろうか?

小枝

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