日本科学未来館は、2020年7月10日(金)~9月6日(日)(※ただし、7月14日(火)、9月1日(火)は休館)、特別展「超人たちの人体」≪東京2020公認プログラム≫を、1階 企画展示ゾーン他にて無料開催する。
また、NHKでは、同展覧会と連動した番組「NHKスペシャル」を放送する予定だ。
超人と人体の秘密に最先端の科学研究が迫る!
特別展「超人たちの人体」では、ウサイン・ボルト氏(ジャマイカ・陸上)や、タチアナ・マクファーデン氏(アメリカ・パラ陸上)、ケーレブ・ドレッセル氏(アメリカ・水泳)といった、トップアスリートたちに迫り、超人たちの筋肉や脳などの、体の部位をMRIで撮影。高精細映像や立体模型で見える化する。
来場者は、世界有数のトップアスリートたちによる卓越したパフォーマンスと、それを実現する人体の驚きの仕組みやその肉体美、さらには、その裏に秘められた驚きの身体的特徴を体感しながら楽しめる。
また、会場には、見て、触れる展示コンテンツに加え、実際に体を動かす体験コーナーも設置する予定。
来場者に、超人たちが持っている能力が、私たちの体にも宿っているということを感じ、人体の可能性について考えるチャンスを提供する。
私たちの体にも秘められた可能性があるかも
世界の頂点を極めたトップアスリートたちは、驚異の身体能力で、絶対に無理だと考えられてきた、あらゆるスポーツの記録を塗り替えてきた。
同展覧会では、「もしかしたら、自分も超人なのかもしれない」と思えるかも。ぜひこの機会に、私たちの体の中に眠る驚くべき能力を解き明かそう!
小枝