参拝術教えます!初詣は大阪・住吉大社へ行こう!

関西ウォーカー

全国に2000社以上ある住吉神社の総本宮。神社建築史上最古の様式を持つ本殿のほか、境内には30以上のお社があり、見どころ満載だ。縁結びの侍者社や心願成就の大歳社など、それぞれのお社ごとに御利益があるので、各神様に手を合わせれば、幸運をつかめるぞ。下記の参拝術をチェック!

■行き方/境内では、第一から第四本宮を参拝して末社を詣でるのが正式な参拝方法。表参道から入り、太鼓橋を渡って参拝するためには、12/31(水)夜の開門(22:00〜)に合わせて、早めの時間に出かけるのがベター。

■参り方/境内にあるお社それぞれに御利益があるのが住吉大社の特徴。商売繁盛や金運なら、種貸社や大歳社、市戎大国社などを一緒に参拝すれば御利益も倍増するかも! 1/1(祝)〜3(土)の10:00〜は(1/3は15:00〜)重要無形文化財指定「住吉踊」奉納、1/4(日)13:00〜一年間の五穀豊穣を祈る「踏歌神事」が行われる。また1/4には、住吉大社の特殊神事の一つで「大黒さん」と「えびすさん」が小餅を神に献上したあと、神楽女による舞が奉納される。餅まきもあるので、行ってみよう! 

■帰り方/250万人近くが初詣に訪れるというだけあり、年末年始の駅は大混雑が予想される。住吉大社の周辺は徒歩15分圏内に南海住吉東駅や粉浜駅など、駅が点在しているので、ひと駅歩いて混雑を避けよう!

【関西ウォーカー編集部】

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