初春を告げる花が咲く!香川県高松市の四国村の水仙が見ごろ

東京ウォーカー(全国版)

香川県高松市の四国村では、水仙が見ごろを迎えている。

古民家と水仙のコントラストが美しい写真は主催者提供


源平合戦の地としても知られる香川県屋島の麓にある四国村は、各地から移築復原した古民家や建造物が並び、先人たちの知恵と工夫に満ちた暮らしが体感できるスポット。二十四の季節を感じることができる村内の一角で、この時期は水仙が咲き誇る。楮蒸小屋へ続く斜面の一面に寒さを忘れて咲く水仙は、香りも美しさも格別だ。

【写真】2月8日(土)からはひな飾りも写真は主催者提供


担当者は「例年1月下旬から見ごろを迎える水仙は、冬の四国村の見所のひとつ。茅葺き屋根の古民家の周りで咲く様子は、懐かしい日本の故郷の光景を思わせます。水仙を筆頭に梅や万作(まんさく)なども咲き始めると、少し早い春を先取りした気分に。2月8日(土)からは恒例の『ひな飾り』もご覧いただけるので、ぜひ四国村の散策をお楽しみください」と呼び掛ける。

四国村に一足早い春が訪れている。例年2月下旬まで見ごろなので、ぜひ早めに四国村に足を運ぼう。

ウォーカープラス編集部

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