7月1日~4日、アメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターにて行われる北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo 2011」。昨年はAKB48、一昨年は中川翔子が出演した同イベントの今年の音楽メーンゲストに、実力派女性トリオ「Kalafina(カラフィナ)」の参加が決定。Kalafinaは一昨年「アニメボストン」にも出演しており、今回2年ぶり、2度めのアメリカ凱旋ライブとなる。
1992年から開催されているAnime Expoは、LAにて年に1度開催される、北米のアニメ・マンガイベントとしては最大級のイベント。日本からの著名なアニメ・マンガ・音楽ゲストを迎え、コスプレ、カラオケ、ビデオコンテストのほか、先行上映会やゲーム大会、ファンによる仮装大会であるマスカレードなど各種イベントが展開される。
音楽メーンゲストとして参加するKalafinaのライブは、会場に併設される名門「Club Nokia」にて開催。メンバーは、ライブのほか、“ミート&グリート”やサイン会、パネルなどの各種イベントにも参加し、ファンとの交流の場を持つ予定だ。まるで7月のハロウィンとでも言うべき、ノンストップのJポップカルチャー漬けのイベントに、Kalafinaの美しいコーラスワークが彩りを添える。
Kalafinaは、ヒットメーカー・梶浦由記のサウンドプロデュースの下、人気アニメシリーズ「空の境界」「黒執事」「魔法少女まどか☆マギカ」などに主題歌を提供。 2008年のデビュー以来、シングル7作のオリコンチャートイン、アルバムのチャート5位と8位へのランクイン。2009年より国内外で精力的にライブを敢行、即日ソールドアウトするほどの人気ぶりとなっている。 2月発売の人気TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のエンディング曲「Magia」はオリコンウィークリーチャート7位を記録。【東京ウォーカー】