静岡県河津町で伊豆に一足早い春の訪れを告げる「第30回河津桜まつり」が開催

東京ウォーカー(全国版)

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本州では早咲きの桜に分類される「河津桜」。その開花が始まる2月10日(月)から3月10日(火)の1カ月間、「第30回河津桜まつり」が河津川を中心に町内各地で行われる。

一足早い春の訪れを感じに行こう写真は主催者提供


河津桜は、ソメイヨシノに比べ濃いめのピンク色が特長。開花から約1ヶ月間を経て満開になるので長く楽しむことができ、一番の見頃は満開になる前の六~八分咲きといわれている。

2月10日(月)にはオープニングセレモニーとして鏡開き、商工会女子部とオカリナの会による河津町新生総踊り・花こよみ、氷アートのパフォーマンスグループによる氷の彫刻などが催される。期間中の18時~21時の間には、河津駅前の館橋より下流などの各地域でライトアップが行われ、夜桜を楽しむことができる。

【写真】水面に映る満開の河津桜が素晴らしい写真は主催者提供


期間中の土・日・祝日には「伊豆の踊り子」との記念撮影も実施。さらに、伊豆の踊子になって桜並木を散歩するプラン(要予約)や、ふるさと案内人によるガイドプラン、トゥクトゥク(三輪タクシー)で行くてらまち周遊なども企画されている。河津町にでかけて、一足早いお花見と温泉を満喫しよう。

ウォーカープラス編集部

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