2020年3月15日(日)に駒沢オリンピック公園陸上競技場および場外ジョギングコースにて開催される「パラ駅伝 2020」の参加チームが決定した。参加選手最年少は9歳、最高齢は71歳。17チームが出場する。
障がい者と健常者のランナーでタスキをつなぐ
パラ駅伝は、伴走ランナー1名を含む障がい者と健常者のランナー9名がチームをつくってタスキをつなぎゴールを目指す駅伝で、2015年に第1回が開催されて以降、毎年開催されており、今回で5回目の開催。
「パラ駅伝 2020」は1区間(各区間共通2.525キロメートル)×8区間の合計20.200キロメートルで、走者は第1区が「視覚障がいランナーおよび伴走者」、第2区が「聴覚障がいランナー」、第3区が「車いすランナー(女)」、第4区が「健常ランナー(男)」、続いて第5区が「知的障がいランナー」、第6区が「肢体不自由ランナー(立位)」、第7区が「健常ランナー(女)」、第8区「車いすランナー(男)」となる。
パラ駅伝ボランティア募集中
パラ駅伝開催に伴い、パラ駅伝ボランティアを募集中。募集期間は1月31日(金)までで、募集人数は100名。コースコントロールボランティアとして、コースの安全確保や歩行者・選手への声がけをする「コース管理」と、エリアの清掃および座席拭きなどを行う「観客席の準備」が担当内容となり、選手やスタッフ、他出演者と共に、フィールドエリアにて閉会式・表彰式に参加できる。
「パラ駅伝 2020」の大会・参加チームの情報や、ボランティアの応募方法といった詳細はパラ駅伝 2020の公式サイトをチェック。
小枝