台湾出身のオーナーが、本場のスイーツや料理を提供するカフェ。豆乳を台湾の伝統的な方法で固める豆花のほか、麺類やご飯物など台湾の食材を取り入れた手作りのメニューがそろう。<※情報は関西ウォーカー(2020年2号)より>
伝統製法や食材を使った台湾の味を楽しむカフェ「圓子カフェ」
自家製のネギ油を合わせた、柔らかな蒸し鶏がのる鶏肉飯に小エビのスープ、メンマや煮玉子などが付く。
「鶏肉飯は、あっさりしたササミとムネ、脂身にコクのあるモモを使いシンプルながら奥深い味わいに。魚介と鶏のダシが香る優しい味のスープに、台湾・阿里山の柔らかいメンマや煮玉子などもセットで大満足。栄養バランスも考えられた豆花はコリコリした白木耳やモチモチの芋餅など多彩な味と食感が楽しめます」(ライター・上田)
「鴨肉を使った炸醤麺(ジャージャーメン)もぜひ。試作を重ね、台湾のものに近い麺を選びました。今後は台湾スタイルの朝食も始める予定」とスタッフのユナさん。
■お店DATA/個室:なし 飲み放題:なし クレジット:不可 コース:なし 予算:800円
■圓子カフェ<住所:大阪市中央区南船場2-7-6 セレニテ心斎橋グランデ1F 電話:なし 時間:11:00〜21:00(イートインLO20:30) 休み:なし 席数:25席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:地下鉄長堀橋駅より徒歩4分>
関西ウォーカー編集部