激売れ「午後の紅茶 エスプレッソティー」に初の“夏バージョン”登場

東京ウォーカー(全国版)

2010年2月の発売以来、記録的ヒットを飛ばしている超濃厚“午後ティー”「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」に、初の“アイスラテ”が登場。“濃さ”と“良質な苦味”はそのままに、アイスならではのすっきり感を出した、夏にぴったりの冷たい濃厚缶紅茶だ。

6月14日(火)全国で発売となる「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー・アイスラテ」(115円・190g)は、夏の“仕事の合間の休憩時”にぴったりなエスプレッソティーだ。アイス専用のブレンド茶葉を使用し、高温・高圧のエスプレッソ抽出をすることで、すっきりとキレのいい苦味を引き出した。

“ラテ”といえば、昨年10月より「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー・ラテ」(115円)が発売中だが、今回の“アイスラテ”の一番の特徴は「濃さがありながらも、すっきりと飲める味わい」だということ。

「現行の『ラテ』よりも、ミルク分は増えていますが、砂糖の量は少なくなっています。そのため、夏の暑い季節に求められる『濃さがありながらも、すっきりと飲める味わい』に仕上がりました」とは、同社広報担当。ミルクの贅沢な味わいのなかにある、すっきりとした甘さとほのかな苦味が、“夏のひと息”に合うという。また、現行の“ラテ”に関しては、6月14日より“アイスラテ”に切り替わる予定だ。

「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」の発売以来、アサヒ飲料、サントリー、ポッカコーポレーションなど、各社こぞって発売してきた、少量タイプの“濃厚缶紅茶”。最近ではコカ・コーラの「紅茶花伝」も濃厚ミルクティーだけでなく、キリン同様“ブラック”タイプを出すなど、市場はまだまだ上り調子だ。

“ラテ”、“ブラック無糖”とフレーバーを増やしてきた、キリンの“エスプレッソティー”シリーズの第4弾となる“アイスラテ”が、節電の影響が懸念される今年のオフィスでどこまで支持率を上げるか、夏の紅茶市場の動きに注目したい。 【東京ウォーカー】

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