高級チョコレートブランドとして確固たる地位を築き上げてきたゴディバが、1/23(金)原宿にカフェを併設した新業態を世界に先駆けてオープンさせる。カフェはセルフトリート(自分へのご褒美)がテーマ。2階のイートインスタイルのカフェで、1階で購入したドリンクやスイーツを味わうことができるシステムだ。
注目はショコラ(chocolate)と霊薬・エリクシール(elixir)から名づけられた「ショコリキサー」。オープンを記念し、3/31(火)までホットショコリキサーの限定フレーバー・キャラメルシナモン マシュマロ(550円)が販売される。ショコリキサーはスタバのフラペチーノなどと比べ、チョコベースでコクがあり、濃厚な味わい。ホットが500円台、クリームが乗るコールドで600円台と少々値が張るが、まさに自分へのご褒美的なドリンクなのだ。
「これまでセルフトリートを提案するスタンドを展開してきましたが、ショコリキサーの売上は日本が世界一。そこで、カフェを併設した店を東京から発信することになりました」と担当者。
世界の極上スイーツが集中し、09年は初の国際大会も開催されるなど、盛り上がりを見せる東京のスイーツ・シーン。ゴディバの意欲店がオープンすることで、さらなる期待がもてそうだ。【東京ウォーカー】