氷の芸術が集結する「第20回氷の彫刻展」が長野県長野市で開催

東京ウォーカー(全国版)

1998年に開催された長野冬季オリンピックにおいて、スピードスケート競技会場として日本中を沸かせたエムウェーブ。その会場で2月22日(土)・23日(日)の2日間に「第20回氷の彫刻展」が開催される。

高くそびえるエッフェル塔は細かい部分まで丁寧に再現されている。写真は主催者提供


今年で20回目となる氷の祭典。躍動感あふれる氷で作られた冬の芸術作品がずらりと並び、見る者の目を楽しませる。スペシャルステージでは、バトントワリング、ダンスパフォーマンス、太鼓演奏など、魅力的なパフォーマンスを両日楽しむ事ができる。

また、この2日間は世界でも有名なエムウェーブのスケートリンクが無料開放され、素晴らしい氷の彫刻を横目にスケートを楽しむことができる(貸し靴は有料)。軽食コーナーでは、各地のグルメをはじめ多彩なメニューが味わえ、北側の多目的ホールでは同時に九州のうまか市も同時開催されるので楽しみが倍増だ。

【写真】広大なスケートリンクで素晴らしい彫刻を横目にスケートを楽しめる写真は主催者提供


温度管理された室内での氷の彫刻をじっくりと鑑賞でき、来場者の投票によって金メダル作品を選ぶコンクールも開催。エムウェーブの「第20回氷の彫刻展」に出かけて、冬ならではの芸術を堪能しよう。

ウォーカープラス編集部

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