親戚や恋人といつもよりちょっと贅沢な食事の席を囲むとき、ふと不安になるのが”テーブルマナー”。一度気になりだすと冷や汗が止まらず、せっかくの素敵なご飯も味がせず…。そこでこの連載では、『私のテーブルマナー本当に大丈夫?』(著:森下えみこ)より、いまさら人に聞けない基本のマナーや目からウロコの難しい食材の食べ方をレクチャー。マナーを知って自信を持てば、食事がもっと楽しくなるはず!あなたもこの機会にぜひ身に付けて。
前回は、大切な食事の機会に周囲の人に好印象を与えられる立ち居振る舞いとして、まずは「上手なシェアの仕方」を紹介。第6回となる今回は、大切な食事を迎えるまでの準備として重要な「電話予約」「服装選び」についてレクチャーする。
連載最終回となる「恥をかく前に知らなきゃ損!食事の席で好印象を与えるヒケツ(後編)」は、相手への気遣いが現れる場面である「お酌」「ごちそう」についてレクチャー。
■掲載元:『私のテーブルマナー本当に大丈夫?』 / 刊行:KADOKAWA (2015年9月18日発売)
■著者:森下えみこ / 静岡生まれ。第4回コミックエッセイプチ大賞にてデビュー。主な著書に『森下えみこの私の敬語正しいと思っていたけれど。』『今日も朝からたまご焼き』『ほどほど女子のおていれ日記』『40歳になったことだし』などがある。
■監修:小倉 朋子 / (株)トータルフード代表取締役。フードプロデューサー。トヨタ自動車(株)、海外留学を経て、現職。「食輝塾」主宰。著書に『世界一美しい食べ方のマナー』、『「いただきます」を忘れた日本人』など多数。