「ポッター平井の激推しアイドル!」第219回は、SKE48が登場!
SKE48のニューシングル『ソーユートコあるよね?』が1月15日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得!通算&連続22作1位を記録しました。今回は、そのリリースイベントで来阪していた松本慈子・青木詩織・菅原茉椰・坂本真凛の4人に直撃インタビュー!(1月16日、大阪市内にて)
●松本慈子・菅原茉椰は新成人!
――松本さんと菅原さん、新成人おめでとうございます!
2人「ありがとうございます!」
――1月13日にAKB48グループ成人式がありましたが、いかがでしたか?
松本「SKE48に加入する前からテレビで観ていたので、私がその場にいることが不思議な感覚でしたし、改めて成人したんだなって実感しました。大人としての自覚をしっかり持たないといけないなと思いました」
菅原「私は1月10日が誕生日なので、20歳になってすぐ成人式に出席できて、嬉しかったです。でも、20歳って案外こんなもんなんだって思いました(笑)」
――意外とまだまだ子どもっていう感じですよね(笑)。20歳になると馬券も買えますが、青木さんは昨年末の有馬記念を見事に的中させていましたね。
青木「久しぶりに当たって良かったです(笑)」
――アーモンドアイではなく、リスグラシューを本命にした理由を教えて下さい。
青木「引退するっていうのもあったんですけど、前走、前々走も強いレースをしていたので、その勢いでいけるんじゃないかなと」
――坂本さんは初詣のおみくじが「吉」でしたね。どんなことが書かれていましたか?
坂本「全然覚えてないです(一同爆笑)。私、厄年なんですけど、厄年は何をしたらいいんだろうっていうことで頭がいっぱいでした(笑)」
――そんなに気になりますか?
坂本「あんまり気にしない方がいいよって、ファンの皆さんからたくさん言われたので、気にしないで生きていくことに決めました」
●各メンバーのソーユートコあるよね?
――新曲の『ソーユートコあるよね?』というタイトルにちなんだトークをしたいと思います。まずは、皆さんそれぞれのソーユートコあるよね?を教えて下さい。松本さんは?
松本「私は、ステージに立つと、(トークで)すべります」(一同爆笑)
菅原「プライベートで会話した時も、すべって、何か言ってや~みたいなことを言っているイメージがあります(笑)」
松本「自分で言うのもアレなんですけど、楽屋の方が面白いです(笑)」
――松本さんは「ステージですべるトコあるよね?」ですね(笑)。青木さんは?
青木「顔に機嫌が出やすいねって言われます。不機嫌な時はすぐわかるらしいです(笑)」
松本「私たち、実は因縁の仲なんですけど…」
青木「(笑)」
松本「おしりん(青木)さんが不機嫌な時に声をかけてしまって、プンプンされたことがあって(笑)、この前も私がエレベーターに乗ろうとしたら、閉めようとしたんです!」
青木「違うんです!開くボタンを押そうとしたんですけど、間違えたんです。ソーユートコあるんですよ(笑)」
――青木さんは「顔に機嫌が出て、おっちょこちょいなトコあるよね?」で。菅原さんは?
菅原「私は、喋っている時、感情がないねって言われます(笑)」
松本「楽しい時は楽しそうに喋っているんですけど、興味がない時は“無”ですよ(笑)。あと、茉椰は、すぐ謝りがち」(一同爆笑)
菅原「(笑)」
松本「別に悪いことしてないのに、すいません!って、絶対茉椰から謝る(笑)」
菅原「申し訳ないなっていう気持ちがちょっとでもあったら、すいませんって言っちゃう」
――菅原さんは「感情がなくて、すぐに謝るトコあるよね?」で(笑)。坂本さんは?
坂本「ずっと一人で喋ってるねって、よく言われます(笑)」
3人「えーっ!」
坂本「先輩の前だと、そうでもないかもしれないんですけど、同期と一緒にいると、<今日、何曜日だったっけ?あっ、火曜日か>とか、一人で質疑応答してます。人に話しかけているのか、独り言なのか、わからないって(笑)」
●出身地のソーユートコあるよね?
――坂本さんの出身地、愛知県のソーユートコあるよね?を教えて下さい。
坂本「街を歩いていたら、メンバーに会います」
3人「あるー!」
坂本「遊ぶところが限られているので(笑)」
――松本さんは大阪出身ですが。
松本「大阪出身じゃない人から、たこ焼き器あるん?って、絶対聞かれます」
――「お好み焼きとごはん、一緒に食べる?」も聞かれません?
松本「聞かれますねー。もちろん一緒に食べますけど(笑)」
――坂本さんの表情が…(笑)
坂本「ビックリしました!」
――大阪府民はソーユートコあります。青木さんの出身地、静岡県は?
青木「<さわやか>という有名なハンバーグ屋さんがあるんですけど、おいしいの?って聞かれます」
松本「<さわやか>って静岡にしかないじゃないですか。私も聞いたことあります(笑)」
――菅原さんの出身地、宮城県のソーユートコあるよね?を。
菅原「寒いの大丈夫って思われがちなんですけど、全然そんなことないです(笑)。食べ物だと、牛タン毎日食べるの?って聞かれるんですけど、高1の頃まで宮城に住んでいて、食べたことなかったです」
3人「えーっ!」
菅原「大阪のたこ焼きみたいに、親しみのある食べ物ではないです」
●SKE48の○○ってソーユートコあるよね?
――「SKE48の○○ってソーユートコあるよね?」というテーマでトークしましょう。箱の中にテーマが書かれた紙が入っています。松本さん、引いて下さい。
松本「<SKE48の劇場公演(orライブ)ってソーユートコあるよね?>」
坂本「振りコピしている人を見ると間違えます」
3人「わかるー!」
菅原「『ハートのベクトル』という曲があって、ファンの方と一緒に踊るんですけど、たまにそのファンの方の振りをしそうになります」
――青木さん、どうぞ。
青木「<SKE48の番組ってソーユートコあるよね?>。みんなガチすぎる(笑)。運動会の企画の時も、みんな負けたくないからガチだし、最近も耐久レースみたいな…」
菅原「足上げ耐久、やりました!スタッフさんは30分ぐらいで終わると思っていたらしいんですけど、1時間ぐらい続きました。負けた子の中には泣きながら帰る子もいて、私も30分ぐらいで脱落したんですけど、無意識に足が床についちゃったから、悔しくて、ちょっと涙目になりました」
青木「こんな感じで、ガチなトコあるよねー(笑)」
――菅原さん、どうぞ。
菅原「<SKE48のバレンタインってソーユートコあるよね?>」
青木「末永桜花ちゃんの気合いの入れ方がすごい!毎年、一人一人に配ってくれます」
菅原「でも、好きな先輩には箱入りとか、メンバーによって格差があります(笑)」
松本「みんながチョコを作って来てくれるから、毎年楽しみ!」
坂本「バレンタインはたくさんあるから、私はホワイトデーに持って行くようにしています」
――坂本さん、どうぞ。
坂本「<SKE48のレッスンってソーユートコあるよね?>」
松本「レッスンもガチ(笑)。みんな本番同様に踊るので、汗だくです」
菅原「みんなから視線を浴びるので、緊張して、間違えそうになります」
坂本「レッスンの時、端っこで見ているメンバーに、レスを送る人がいます(笑)」
松本「私もレスを送られて、ファンの方の気持ちがわかりました(笑)」
●ニューシングルのセールスポイント
――『ソーユートコあるよね?』のおすすめポイントは?
松本「愛知県で昔やっていたゴム跳びをモチーフにした“ケンロップダンス”に注目してほしいです。ファンの皆さんも一緒に楽しんでいただけたらと思います」
――『ソーユートコあるよね?』のMVの見どころは?
青木「すごく明るくて、楽しい感じがSKE48らしくて、一人一人のリップシーンもいいなと思います」
――皆さんは「ジュエルボックス」というユニットの選抜メンバーとして、カップリング曲の『ストレートな純情』を歌っています。この曲の聴きどころは?
松本「初めて聴いた時、大人っぽくて、シックな感じで、そんなに踊らない曲なのかなって思っていたんですけど、振り入れの時にダンスを見て、なんじゃこりゃ!?ですよ(一同爆笑)。結構踊る曲でビックリしたんですけど、早くファンの皆さんの前で踊りたいです!」
菅原「私はこの曲の歌詞を読んで、片想いをしている女の子が男の子に相談していて、その男の子目線で歌っているのかなと思ったんですけど、他のメンバーと話していたら、捉え方が違っていたので、聴く人によって、いろんな捉え方が出来る曲なのかなと思います」
――『ストレートな純情』のMVの見どころは?
青木「古い洋館で撮影したんですけど、その雰囲気に合ったレトロな衣装に注目してほしいです!」
坂本「AメロとBメロは、おしとやかな感じなんですけど、サビになると曲調が変わって、ストレートに言いたいことを言うんだ!という強い思いがダンスにも表れているので、そのメリハリを楽しんでいただけたらと思います」
――最後に、今年の抱負を聞かせて下さい。
坂本「ついつい食べすぎてしまうので、筋トレを頑張りたいです!」
菅原「7期生とドラフト2期生(7D2)で活動させてもらっているんですけど、7D2で曲をいただけるように頑張りたいと思います!」
青木「明確にこれというものはないんですけど、何かで一番になりたいです!」
松本「松本慈子の知名度をアップ出来るように、いろいろ活動していけたらと思います!」
最新情報などは公式サイトをチェック!http://www.ske48.co.jp/
【取材・文・写真=ポッター平井】
<ポッター平井・プロフィール>
構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドル・サポーター。
ポッター平井