昔の生活道具に触れてみよう!富山県の高岡市立博物館で「昔の道具とくらし」開催中

東京ウォーカー(全国版)

富山県高岡市の高岡市立博物館で、7月12日(日)まで館蔵品展「昔の道具とくらし」が開催されている。

今では見かけない自在手燭の展示も写真は主催者提供


高岡市立博物館の収蔵資料の中から、衣食住などに関わる古い生活道具類「民具」を展示・紹介する本展。会期中は、3月21日(土)・4月25日(土)の各日14時から、学芸員による展示説明会を開催する。

【写真】「背板で馬屋肥を運ぶ女性たち(昭和8~19年頃)」写真は主催者提供


担当者は「本展では、当館が収蔵する古い生活道具類『民具』に焦点をあて、それぞれの民具がもつ歴史や用途に加え、その時代を生きた人々の暮らしぶりについて展示・紹介します。明治・大正・昭和・平成と時代が進むにつれ、私たちの生活様式も大きく変化してきました。そうした変化を、民具を通して当時の生活を再発見していただく機会になればと考えております。皆様のご来館を心よりお待ちしております」と来館を呼びかける。

今では考えられない昔の暮らしを知ることができる貴重な機会。ぜひ親子で訪れよう。

ウォーカープラス編集部

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