岩手県一関市の千厩酒のくら交流施設、旧ナガサワ時計店、千厩商店街で、3月3日(火)まで「第13回 せんまやひなまつり」が開催されている。
オリンピックイヤーにちなんだ飾り付けと「バラの花と干支」をメインテーマに、特別展示「伊達家の姫籠」をはじめ、古今雛や享保雛、30組以上の段飾り、一針一針心を込めて縫い上げられたつるし飾りなどが、大正ロマン漂う千厩酒のくら交流施設を中心に千厩商店街に飾り付けられる。華やかな雰囲気に包まれた町中を巡り、期間限定のひなまつり特別ランチを堪能して、ひと足早い春の訪れを感じてみては。
担当者は「明治・昭和にかけてのひな壇飾りと、地域住民の女性手作りのつるし飾りが、千厩酒のくら交流施設を中心に多数展示されます。千厩商店街51店舗にて、優雅で個性豊かな風情をゆっくり楽しんでみませんか。期間中には、スタンプラリーやマルシェ、高校生の筝曲演奏会など、多くのイベントが開催されます」と魅力を話す。
つるし雛体験コーナーも日にちによっては設けられる。ぜひこの機会に一関市を訪れて。
ウォーカープラス編集部