世界40ヵ国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組むローレウスが主催する、スポーツ界のアカデミー賞「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード2020」の授賞式が2020年2月17日(月)にドイツのベルリンにて開催される。
世界中の1000を超えるスポーツジャーナリストの事前投票によって、日本からは年間最優秀女子選手部門に大坂なおみ選手、年間最優秀成長部門にラグビー日本代表がノミネートされた。大坂選手は、昨年年間最優秀成長部門で日本人初の受賞者となっており、2年連続での受賞が期待されている。
ラグビー日本代表は、ラグビーワールドカップで史上初のベスト8に進出した功績が評価されて受賞となった。元オールブラックスのレジェンド、ショーン・フィッツパトリックは「ローレウス年間最優秀成長部門にとてもふさわしい候補だと思う」と称賛している。
世界に最もインパクトを与えたスポーツの瞬間「ローレウス・スポーティング・モーメント賞2000‐2020」では2月16日まで一般投票を受付
ローレウスは今年設立20周年を迎える。それを記念して、今年は過去20年間で世界に最も大きなインパクトを与えたスポーツの瞬間を表彰する「ローレウス・スポーティング・モーメント賞2000‐2020」も特別に実施。ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード2020において、一般投票で受賞者が選出される部門はこれのみとなる。2月16日(日)までオフィシャルサイト(LAUREUS SPORTING MOMENT※英語ページ)上の特設ページにて一般投票を受け付けており、こちらも2月17日(月)の授賞式で受賞者が発表される。
ウォーカープラス編集部