大阪・梅田のショッピングセンター「EST」に新たな食のエリア「EST FOODHALL(エストフードホール)」が2月19日(水)にオープンする。
元々ファッションゾーンだったイーストエリアがリニューアルされ、全国初出店6店舗を含む16店舗が集まる飲食店街へと生まれ変わった。オープンに先駆け開催された内覧会に出席した記者が、その様子を潜入レポート!
「EST FOODHALL」は、スイーツからお酒まで、いつでも気軽に立ち寄れる"オールデイユース”をコンセプトにした飲食施設。各飲食店から好きなフードやドリンクを持ち寄れる約220席のシェアゾーンを中心に、バルゾーン、ダイニング&カフェゾーン、ランチ&カフェゾーンで構成される。
お気に入りの料理をゆっくり楽しめる。居心地の良さにこだわったシェアゾーン
フードホールの中央は木目調のテーブルが並ぶシェアゾーン。リラックスできる温かな雰囲気の中、好きな店舗から気になる料理を持ち寄って食べられる。
「FRANK THE BAR」ではこだわりのソーセージを使ったホットドッグや、ジューシーなフランクフルトに合うお酒が楽しめる。チーズやソースがたっぷりかかった見た目も満足なホットドッグは全部で7種。ソーセージをおいしく食べられるように開発されたというパンは外はカリカリで中はふわふわ。ジューシーなソーセージの食感まで味わえる。
創業40年の老舗肉卸店が運営する「MEAT&3Choice HandS」は肉料理、主菜、副菜が自由に選べ、自分だけのランチボックスが作れるお店。ステーキやポテトフライを乗せてボリュームたっぷりにしたり、チキンやビーンズサラダを選んでヘルシーにまとめたり、バリエーションはなんと10,000通り以上!もちろん肉卸店自慢の柔らかくて絶品のお肉もぜひ試してみてほしい。
SFの世界観を表現した外観が印象的なたこ焼き屋「TAKO BUSTERS」は定番のソース味に加え、濃厚さが癖になるチーズカルボナーラやピリ辛のチリパクチーなど独自のメニューも。惑星をイメージした色鮮やかなドリンク類は写真を撮りたくなること間違いなし!見た目でも楽しめる新感覚のたこ焼き店だ。
おしゃれで気軽にお酒が飲めるお店も多数!様々なシーンで利用できる。
ランチや買い物の途中での利用はもちろん、お酒が飲めるお店も充実。訪れる時間帯やニーズに合わせて楽しめるのも特徴だ。
シャンパンと餃子がメインの「Champagne&GYOZA BAR スタンドシャン食」では、シャンパンに合うようにアレンジされた餃子が食べられる。少し小さ目につくられた餃子は、トリュフオイルと岩塩をつけたり、チェリーソースやグリーンオリーブのソースと合わせたり、斬新なスタイルが楽しすぎる!
バルゾーンには大阪・福島で人気の日本酒立ち飲みバル「ぽんしゅや三徳六味」が新業態で出店。豊富な日本酒はもちろん、系列店の「おでんや 三徳六味」のおでんも一緒に食べられるのはここだけ。入口の間口が広くて入りやすく、女性向けにカクテルも用意されているので気軽に利用できる。
買い物の途中や仕事終わりの一杯など、幅広いシーンで楽しめる「EST FOODHALL」。ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。
■「EST FOODHALL(エストフードホール)」
住所:大阪市北区角田町3番25号
営業時間:11:00~23:00(営業時間は店舗ごとに異なる)
定休日:不定休
松原明子