2020年は「果実」チューハイが大ヒットする予感!春に向けてリニューアル・新商品が続々登場

東京ウォーカー(全国版)

チューハイやサワーなどのRTD(開封してすぐ飲めるドリンク)が近年売り上げを伸ばし、今年も各メーカーが続々と新商品を発表。また、既存商品のリニューアルの動きも目立っている。この春注目のフルーツ系缶チューハイの動向を探ってみた。

チューハイを選ぶ時のポイント第1位が「果汁感」


20代・30代女性1000人に、チューハイに関するアンケート調査(出典:2019年11月 アシードブリュー株式会社 チューハイに関するアンケート調査・対象:全国 20~30代女性 1000名)を行った結果、チューハイを選ぶ際に重要視すること1位が果汁感という結果に。そのほか、ネクストチューハイを探る項目では、フルーツ系という回答が3割を超えた。チューハイではお店で提供される生搾りサワーのような爽やかさが求められているようだ。続々とリニューアル・新発売する商品の中から、注目のフルーツ系缶チューハイをピックアップ。

果物をまるごとかじったような味わいの缶チューハイ「アサヒ贅沢搾り」


本物の果物をまるごとかじったような味わい「アサヒ贅沢搾り」(350ml:141円、500ml:191円)


「アサヒ贅沢搾り」は通年商品の4フレーバーであるグレープフルーツ、桃、キウイ、レモンの味とパッケージをリニューアルし、2月4日(火)から全国で発売を開始(350ml:141円、500ml:191円)。全フレーバーで 本物の果物をまるごとかじったような味わいを目指し、開けた瞬間からより果実の香りを感じられるよう香り立ちをアップした。

特産果実から搾汁し、ストレート混濁果汁で作られた缶チューハイ「アシードアスター」


ストレート混濁果汁で作られた「アシードアスター」


「アシードアスター」は、3月16日(月)にシリーズの新味「フロリダ グレープフルーツチューハイ」「福島もものチューハイ」を追加。また同時に、シリーズ全体のパッケージもリニューアル。約1年かけて産地や農家に対し、独自の調査を実施し、その年の生産状況や果実の質などを把握することで、高品質を追求している。

店で飲むようなレモンサワーの味わいを家庭で楽しめる缶チューハイ「こだわり酒場のレモンサワー キリッと男前」


【写真】トレンドのレモンサワーも新商品が登場


大人気商品「こだわり酒場のレモンサワー」に、「こだわり酒場のレモンサワー キリッと男前」(350ml:141円、500ml:191円)を追加し、3月17日(火)から全国で新発売。レモンをまるごと漬け込んだ浸漬酒と複数の原料酒をブレンドし、レモンの味わいと、アルコール度数9%の“クセのないおいしさ”に仕上げている。

春に向けて今後も新商品が発売される模様。2020年のお花見は、フルーツ系の缶チューハイで楽しもう。

ウォーカープラス編集部

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