愛情を詰め込む! 俳優・佐藤隆太の“相棒”とは?

東京ウォーカー(全国版)

5月30日(月)、「COACH 丸の内」(東京・千代田区)にて、東日本大震災の復興支援チャリティーイベント「COACH Men's Baseball Charity Event」が開催され、俳優の佐藤隆太さんと野球解説者の古田敦也さんが登場。佐藤さんは、同ブランドのバッグを手に、「バッグは自分の好きなものを詰め込む“相棒”と考えています」と持論を展開した。

日本でも人気のある米国発のレザーブランド「COACH」には、もともとベースボールファンであった創業者が、使い込まれた野球のグローブの風合いや丈夫さからインスピレーションを受け、商品を発展させていったというエピソードが。同社は、そんなレザー商品の原点である“ベースボール”をテーマとしたチャリティー特別限定商品を、5月30日から期間限定でオンラインストアより発売。チャリティー商品の全売上を、東日本大震災の復興支援金として日本赤十字社を通じて寄付していく予定だ。

同イベントでは、「バッグとは何か?」という質問を受けた佐藤隆太さんが「バッグは自分の好きなものを詰め込む“相棒”ですね!」とニッコリ。「中には、台本や音楽を聴けるものなどを入れていますが、他にもいろいろなものを入れていて、僕は荷物が多い方です(笑)。かたくなり過ぎないデザインのものが良いですね」と、バッグの中身や好みのデザインなどについて話していた。

一方、古田敦也さんは「僕は年齢的なものもあって、あんまりチャラチャラしたものを持ちたくないんです」とコメント。「野球の道具と同じで、使っていく内に自分なりのものになっていくような、愛着の湧くものを持ちたいですね」と笑顔を見せた。

最後に、「COACH」と野球の関係を今回初めて知ったという佐藤さんは、「僕は今日初めてそのことを知りました。(ブランドとの)距離が縮まった感じがします」と、うれしそうな表情に。古田さんも、「もうちょっとこの事を早く知りたかった。そうすれば、もっと早い段階で、COACHに対して思い入れを抱けていたのに(笑)」と苦笑し、「これからは、若い奴に『お前、COACHって知ってるか?』と教えたいですね」と、ジョークを飛ばして会場を笑わせていた。【東京ウォーカー】

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