都内の麻婆系ラーメン3選!トロトロのピリ辛あんが食べ応え満点

東京ウォーカー(全国版)

ラーメン激戦区・東京では近年「麻婆系ラーメン」の人気が高く、専門店も増えてきた。今回は、麻婆系ラーメンが自慢の都内のラーメン店の中からイチ押しの3店を紹介!<※情報はラーメンWalker東京2020より>

「辛っとろ麻婆麺 あかずきん」(祖師ヶ谷大蔵)


食べるとスープの粘度が変化する旨味がたっぷりのピリ辛ラーメン


テーマは「旨辛ジャンク」。人気の麻婆麺は鶏ガラスープに麻婆あんをミックス。最初はトロッとしているスープが、食べ進めるうちに化学変化でサラサラになる不思議さが魅力だ。

花椒(ホアジャオ)などを使用。超激辛の唐辛子・トリニダードスコーピオンを使ったメニューも


おすすめは「辛っとろ麻婆麺(中辛)」(850円)。旨辛スープにモチモチ麺がマッチしており、タマネギのシャキシャキ食感も良い。辛さは6段階から選べ、激辛と鬼辛はプラス50円となっている。

<住所:世田谷区砧8-6-27 / 時間:11:00〜22:00、土日・祝日〜20:15(各LO) / 休み:不定>

「麺屋 愛心 町屋店」(町屋)


【写真】フワリと煮干しが香る、中華と和がコラボした麻婆麺


新潟の人気ラーメン店の東京1号店。新潟で古くから親しまれている「麻婆麺」と「海老寿久担々麺」(1000円)の二枚看板で営業。麻婆麺は汁ありと汁なしの2種があり、どちらも人気だ。

卓上には四川山椒と青山椒のブレンド山椒が。シビレと香りが楽しめる


イチ押しは「麻婆麺(汁なし)」(1000円)。注文を受けてから作る麻婆豆腐が麺の上にたっぷり。麺には醤油ダレと煮干しの魚粉があえられている。ライス付きなのもうれしいポイントだ。

<住所:荒川区荒川7-39-3 シティハイム町屋1F / 時間:11:00〜15:00、17:30〜22:30(各LO) / 休み:火曜>

「らぁ麺 やまぐち 辣式」(東陽町)


5年の歳月をかけて誕生した独創性が光る絶品まぜそば


辛党の店主が5年かけて作り上げた麻婆まぜそばが評判。花椒が香るあんと、パンチのある麺の組み合わせでどんどん箸が進む。

3年熟成の豆板醤や朝天唐辛子、花椒などが、複雑な辛味とシビレを出す


おすすめは「麻婆まぜそば」(780円)。醤油ダレやニンニク、黒胡椒をあえたモチモチの麺に、麻婆あんがよく絡む。角切りのチャーシューも食べ応え満点だ。丸鶏と関アジを使用した「塩らぁ麺」(780円)も人気メニュー。

<住所:江東区東陽4-6-3 栗林ビル1F / 時間:11:30〜15:00、17:30〜22:00、土曜〜15:00(各LO) / 休み:日曜>

同じ麻婆系でも各店によって味は大きく異なる。ここで紹介した店の中から、自分のお気に入りを見つけてみよう。このほかにも東京にはさまざまな名店がそろっているので、ぜひ「ラーメンWalker東京」をチェックしてみて。

※掲載されている情報は、2019年8月26日時点のものです。紹介店舗の価格や内容、データなどの変更のほか、季節により掲載商品の取り扱いがない場合がありますのでご注意ください。

※表記価格は消費税8%時の税込価格となります。2020年2月現在、消費税率が10%に変更され、税込価格が変更となっておりますのでご注意ください。 

ウォーカープラス編集部

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