山形県村山市の甑葉プラザで、3月18日(水)から22日(日)まで「段々ロングな雛まつり」が開催される。
約50メートル・8段の雛壇には、全国各地から寄贈された雛人形のほか、村山市内の園児たちが手作りしたかわいらしい雛人形が勢ぞろいする。ひとつひとつ違う表情の雛人形は、ホールを囲むようにおよそ5000体展示されており見応え満点。子どもたち向けのミニイベントも開催され、多くの親子連れで賑わう。
担当者は「ひとつひとつ表情の違う5000体の雛人形の中には、『木目込雛』も並びます。ころっとした愛らしいフォルムで、表情も柔らかく、優しい印象のある雛人形です。あまり数はないのですが、一角にまとめて展示してありますので探してみてください。市内園児たちの手作り雛人形は、今年はすべてまとめて甑葉ホールに集合します。昨年までは村山駅2Fに飾っていた幼稚園も、今まで飾っていなかった保育園も大集合。今まで以上にバリエーション豊かに、賑やかに会場を彩ります。そして、開催期間の金曜日(祝日)から日曜日の3日間は、村山市キャラクター『ムララ』に会えるかもしれません。雛衣装を着た『特別バージョンムララ』が、時間不定で皆様をお出迎えします。会えたらぜひ、一緒に写真を撮ってください」と見どころを話す。
圧巻の雛人形は必見。期間中はぜひ「甑葉プラザ」へ行こう。
ウォーカープラス編集部