町の歴史を探訪!長野県須坂市で「信州須坂『わくわく』おひなめぐり」が開催

東京ウォーカー(全国版)

長い歴史を紡いできた長野県須坂市。そこで古くから大切に守られ伝えられてきた雛人形を、町屋や博物館、美術館といった80カ所で約8000体を観覧することができる「第19回 信州須坂『わくわく』おひなめぐり」が、3月1日(日)から4月5日(日)まで開催される。

須坂の街を歩いて行くと色々な場所で雛人形を見ることができる写真は主催者提供


期間中は、笠鉾会館ドリームホールで「十四段の雛飾り」、信州須坂蔵の町のきもの店「綿幸」で「つるし雛や歴史ある雛人形」、須坂アートパークで「三十段千体の雛人形」など、市内各地に様々な歴史ある雛人形が展示される。

また、おひなめぐりに参加しているお店でマップを入手し、6カ所のスタンプを集めると須坂の特産品などがもらえる「雛めぐりスタンプラリー」も実施される。

【写真】世界の民俗人形博物館ではハート型にぼんぼりを並べた豪華な「三十段飾り」がお出迎え写真は主催者提供


さらに、3月15日(日)には笠鉾会館ドリームホールで、プロの着付とヘアアレンジで思い出の着物や大切な着物を楽しむ「着物でファッションショー」が開催され、3月29日(日)には芝宮神社境内で思い出の雛人形を供養する「ひな供養」も行われる。

歴史ある信州須坂の町並みを楽しみながら、貴重な雛人形をたっぷり鑑賞できる「第19回・信州須坂『わくわく』おひなめぐり」にでかけよう。

ウォーカープラス編集部

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