1月の桜の開花をはじめ、2月頃から花々が咲き始める沖縄県。沖縄市にある沖縄こどもの国では、2月27日(木)～4月5日(日)の期間に「第11回沖縄こどもの国花まつり2020」が開催される。
一年で最も花に包まれる時期に開催される花まつり。今年で11回目の開催を迎え、約4万5000株の色とりどりの花と植物を紹介する。特に、絵本の中から抜け出したようなコーナーは花まつりならでは。また、「花と共に歩く春の小道」をテーマに、日本一のフラワーウォールも登場する。
ほか、生活の中に植物を感じて暮らす楽しみ方を学ぶ期間限定の講習会「植物のある暮らし講座」も開催。高品質な造花で作る春色ミニブーケ(3月5日(木)、定員12名 事前予約制)、「素材感を楽しむタペストリー」づくり(3月19日(木)、定員12名 事前予約制)、ワックスバー＆ミニスワッグづくり(3月7日(土)、3月8日(日)、3月26日(木)、定員5名 事前予約制)などを実施する。
さらに、イベント最終日の4月5日(日)には「花のつめ放題」を開催。会場に展示された花々を選んで持ち帰ることができる。
花は日々変化するので、開花状況で空間の色や雰囲気が変わる。いつ訪れても違う顔を見せる「第11回沖縄こどもの国花まつり2020」で、沖縄の早い春を満喫しよう。
ウォーカープラス編集部