福島が舞台の連続テレビ小説「エール」の放送開始や、JR常磐線の9年ぶり全線運転再開など、この春は福島県が注目。そこで、福島のお出かけ情報やおいしい店をまとめたガイド本「福島Walker」が20年3月5日(木)に発売となる。中通り、浜通り、会津と広い県内全域を網羅。地元民はもちろん県外在住者の福島旅行にも役立つ、幸せあふれだす1冊となっている。
メイン特集「ぐるり福島 日帰りドライブ」では、福島の自然や旨いものを満喫できるドライブプランを31コース紹介。円谷英二ミュージアム(須賀川市)のような新スポットや、2020東京五輪聖火リレーのスタートに決まり注目を浴びるJヴィレッジ(楢葉町)などを巡る。
福島が舞台の連続テレビ小説「エール」が3/30にスタートする。その主人公のモデルは、「栄冠は君に輝く」や「阪神タイガースの歌(六甲おろし)」、「モスラの歌」など数々の名曲を生んだ大作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)。福島市出身の古関に焦点を当て、同市の「古関裕而記念館」を訪ねる散策コースを紹介する。
ほかにも、福島市・郡山市・いわき市の3大タウングルメや、温泉どころ・福島で近年注目の日帰り温泉施設や贅沢な食事付きプランも。ハイレベルな福島ラーメンの名店を開業順に並べ、さかのぼって進化をたどる企画もある。福島の今の楽しさを満喫できる最新ガイドだ。定価は本体950円(税別)。主に福島県を中心とした書店・コンビニおよび、隣接県や全国の主要書店で発売される。
福島Walker編集部