注目の<JOJO>の祭典が長崎県美術館で開催中

東京ウォーカー(全国版)

長崎県長崎市の長崎県美術館で、3月29日(日)まで「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が開催されている。

会場でしか味わえない<JOJO>の世界が広がる(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社


2017年に誕生30周年を迎えた『ジョジョの奇妙な冒険』の原画展が長崎で開催。歴代ジョジョ達の運命の物語を振り返る「ジョジョクロニクル」、豊富なカラー原画を展示し主人公とライバルの物語を浮かび上がらせる「宿命の星 因縁の血」など、8つのチャプターで展開される。豊富な肉筆原画をはじめ、多彩な展示物とともにその歴史をひもとく。

また、『ジョジョの奇妙な冒険』の初代担当編集者・椛島良介氏の祖父が長崎出身の挿絵画家・椛島勝一であることから、会期中は常設展示室で長崎県美術館が所蔵する椛島勝一の作品を展示している。

【写真】会期も残り少なくなってきたので、まだ訪れていない人は早めに訪れて(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社


担当者は「会場には、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を振り返る原画はもちろん、荒木氏が2018年に原画展のために描き下ろした12枚の大型原画や、長崎・金沢会場のために新たに描き下ろした公式ビジュアルなど、会場でしか味わえない<JOJO>の魅力が満載です。また、フォトスポット『ジョジョロード』やオリジナルグッズを販売する特設ショップもあります。九州初開催の原画展をぜひお見逃しなく。新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、2020年3月2日(月)〜3月24日(火)の期間、高校生以下の長崎県美術館への入館をご遠慮いただくこととなりました。あわせて『当日券(高校生)』の販売を、上記期間中は休止させていただきます。詳しくは、来場前に公式サイトをご確認ください」と話す。

ファン必見のイベント。まだ訪れていない人はぜひ訪れて。

ウォーカープラス編集部

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