東京ドームの約39倍の大きさを誇る国営昭和記念公園の園内では、3月中旬から5月下旬にかけて桜や菜の花、チューリップなど、春の花が次々と開花する。青空の下でゆっくり過ごしたい人は、ソメイヨシノが中心の「桜の園」がおすすめだ。今回は、
国営昭和記念公園
で桜を見るなら外せないスポットや、周辺のグルメスポットを紹介!
「国営昭和記念公園」 / 見ごろ:3月中旬〜4月中旬 本数:約1500本 品種:ソメイヨシノ、オオシマザクラなど
西立川駅公園口より徒歩2分でアクセスできる「
国営昭和記念公園
」。園全体で桜が31品種・約1500本もあり、エリアと時期によってさまざまな花が楽しめる。園内のほぼ中心に広がる「みんなの原っぱ」の北側にある「桜の園」や「花木園」の桜もきれいで、見どころがたくさん!
ここでのお花見を攻略するなら「ふれあい橋」は欠かせない。淡いピンクのソメイヨシノと濃いピンクのカンヒザクラ、黄色いレンギョウの共演が眺められる、絶好の撮影スポットだ。西立川口から徒歩約5分なので、必ず訪れたい。
<住所:東京都立川市緑町3173 / 時間:9:30~17:00。4月~9月の土・日・祝日は18:00まで みどりの文化ゾーン(無料区)は変動あり / 休み:なし / 料金:入園料大人450円ほか>
「Adam's Awesome PIE(アダムス オーサム パイ)」
お花見のあとに立ち寄りたいのが、青果店がプロデュースする「Adam's Awesome PIE」。手作りパイや特製サラダバーが自慢のカフェダイナーだ。リンゴの酸味を生かした「Adam's特製アップルパイ」(550円)は絶品!
<時間:月~金 11:30~20:00(料理LO 19:00 ドリンクLO 19:00) 土日祝日 11:00~21:00(料理LO 20:00 ドリンクLO 20:00) / 休み:なし※祝日等の関係で変更になる可能性あり>
公園を訪れた際には、広大な敷地をレンタサイクル(大人600円/3時間)で巡るのもおすすめ。桜のほか「渓流広場」では約22万球のチューリップも楽しめる。
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