“シーフード×カレー”にチーズをプラス!最強コラボのカップヌードルを食べてみた

東京ウォーカー(全国版)

今年で発売40周年を迎える日清食品「カップヌードル」が、人気メニュー同士の「強力タッグシリーズ」を展開。その第一弾商品として、“カレーヌードル”と“シーフードヌードル”のコラボ商品が発売された。そんな“ご法度”ともいえそうなコラボに記者のアンテナも鋭く反応。さっそく実食してみた。

6月13日(月)に発売されたのは、「カップヌードル シーフードカレー&チーズ」(170円)。シリーズ売り上げ2位の「シーフードヌードル」と、同3位の「カップヌードルカレー」を融合させ、人気トッピングのチーズを加えた、“カップヌードルフリークの夢”(?)を実現した一品だ。

濃厚スープが売りの本商品は、パッケージの色も重厚なネイビーブルー。さっそく、ふたを開けてみると、カニかま、イカ、タマゴ、キャベツといったシーフードヌードルでおなじみの具材と、角切りのチェダーチーズが見えてきた。そして、お湯を注いでみると、カレーと磯の香りがフワリ。おいしそうな香りに期待感が一層高まる。

3分待ってスープをかき混ぜてみると、しっかり麺にまとわりつきそうなとろみのある印象。具材もたっぷりで、ボリューム感も十分だ。気になるのはそのお味だが、カレーのパンチある味わいが強く感じられる中で、シーフードの旨みがしっかり主張。魚介ダシがカレーの味を支えていて、“カップヌードルにしかない”両商品の強みが活きた味わいになっている。思わず、「何で、今までなかったんだろう?」と感じてしまうような、期待を裏切らない仕上がりだ。

カップヌードルの奥深さを改めて感じさせてくれた、今回の強力タッグ商品。9月18日(日)の「カップヌードル」誕生40周年に向けて、勢いをつける商品となりそうだ。【東京ウォーカー】

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