奈良県高市郡の川原寺(弘福寺)で、4月中旬(予定)から「幻桜の夜」が開催される。
川原寺外観にプロジェクションマッピングが施され、デジタルアートによる1本桜も咲き誇る同イベント。境内、北側の山肌から大量に出土し中金堂の壁一面を埋め尽くしたとも言われている三尊せん仏が、春の煌めきをまとい本堂外壁に美しく再現される。写経場として普段使用されている空間も、桜デジタルアートの世界へと姿を変える美しさ。初めて体感する新しい形のお花見が登場する。
担当者は「桜のデジタルアートに彩られる新しい川原寺です。 デジタルアートでの1本桜も皆様をお迎えし、普段写経場として使われる空間は喫茶室となります。限定メニュー『幻桜茶』を味わいながら非日常空間を満喫し、初めて体感する新たなスタイルのお花見のお楽しみください」と、魅力を語る。
今までにはない、幻想的で非日常的な癒しの世界を味わえる「幻桜の夜」。新たなお花見を体感しよう。
ウォーカープラス編集部