2012年5月22日の開業日まで1年を切り、注目度がアップしている「東京スカイツリー(R)」。これをモチーフにした、実物(高さ634m)の6340分の1スケールの“おもしろけしごむ”が、東武伊勢崎線業平橋駅(東京・墨田区)にて発売されるという。
東武鉄道は、7月12日(火)より「東京スカイツリー(R)&東武特急スペーシアおもしろけしごむ」(300円)を発売。高さ634mを誇る実物の大きさにちなんで、6340個の限定だ。大きさも、実物6340分の1である高さ10cmとなっており、インパクト大なけしごむに仕上がっている。
同けしごむがユニークなのは、文具として利用できるのはもちろん、組み立てて遊べる点。7つのパーツがジョイント式になっているので、分解したり、組み立てたりして遊ぶことができるのだ。ちょっとしたブレイクタイムに“頭の体操”として楽しんでみるのも良いのでは?
ちなみに、製造元であるイワコーでは、これまでも“お寿司”や“動物”をかたどった「おもしろけしごむ」シリーズを展開。思わず「これがけしごむ?」と疑いたくなるほど精巧なつくりとなっているのが特徴で、モデル職人、金型職人、成型職人など日本最高峰の匠たちの技術により生み出されているのだという。国土交通省主催の「魅力ある日本のお土産コンテスト」で、金賞を受賞したほど、実はすごいシリーズなのだ。
「これからの夏休みシーズンに、東京スカイツリーにお出かけいただくきっかけになれば」とは、同商品の広報担当者。スカイツリーだけでなく、販売場所の業平橋駅は、2012年春に「とうきょうスカイツリー駅」と改称される注目のスポットなので、ぜひ、ここでしか手に入らない「おもしろけしごむ」を手に入れよ! 【東京ウォーカー】