1/13(火)からはじまったドラマ「メイちゃんの執事」(フジテレビ系・21時〜)が初回視聴率14.9%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)と、いいスタートをきった。これにより、06年からじわじわと人気を集めている「執事カフェ」の人気が再燃しそうだ。
同ドラマは宮城理子の人気コミックをドラマ化、榮倉奈々演じる主人公が執事つきの超お嬢様学校で奮闘する姿を描いたものだ。見どころは、なんといっても執事役のイケメンたち。水嶋ヒロをはじめ、佐藤健や向井理、姜暢雄など今注目の若手俳優陣が揃う。こんなイケメンたちが執事だなんて、なんともうらやましい!
そんな贅沢な夢の世界を体験できるのが、「執事カフェ」。美しい執事たちに給仕をされ、お嬢様気分を楽しむ事のできる喫茶店だ。
中でもおすすめなのが、池袋の「執事喫茶 Swallowtail」。今年で3年目を迎える同店は、本格派執事喫茶として有名だ。執事は研修期間を終え、教養を身につけてはじめて実際に給仕をすることができる。デザートはすべて店内でつくり、紅茶は40種類、カップは50種類から取り揃えるこだわりよう。まさにお嬢様になったつもりで優雅にティータイムを楽しむ事ができる。
同店の執事は20代から70代まで、総勢70人がお屋敷につかえているとか。連日満席が続く人気ぶりだ。「制服やシャンデリアなど、細かいところも本格的にこだわりました。夢の世界をぜひ楽しんでください」と話すのは同店広報。ドラマ効果で、執事カフェの人気はますますあがりそうだ。【東京ウォーカー/白石知沙】