"一夜限りの夢"のようなイメージのある打ち上げ花火。
真夏の夜に一夜だけ咲くという儚さが実に日本人好みで…なんて思っていたら、サミットで一躍有名になった洞爺湖で行なわれる「洞爺湖ロングラン花火大会」(北海道)は、4月28日(木)~10月31日(月)の間、半年間に渡って毎夜花火が打ち上げられるという壮大なスケールで開催されているんだとか。
洞爺湖の湖上に、期間中毎夜20時45分から20分間開催。水中花火と打上げ花火があり、水中花火は湖から扇状の花火が打ち上がる。洞爺湖の周囲を移動しながら上げていくので、洞爺湖温泉街一帯から楽しめる。
ほか、「熱海海上花火大会」(静岡)も7月24日(日)~8月27日(土)にかけて計8回開催と、こちらもなかなかのロングランとなっている。