超人気の名古屋市科学館を賢く楽しむ方法って?

東海ウォーカー

6月の取材時でも入場者は平日で約4000人、土日で約6000人を記録しており、プラネタリウムや人気ラボは体験できない人も多いという名古屋市科学館。学芸員の山田さんにお話をうかがっても「オープンしてからプラネタリウムはほぼ連日売切れ。放電ラボも極寒ラボも申し訳ないですが同様です」とのこと…。そこで今回は、東海ファミリーWalkerが考案した、夏の名古屋市科学館をラクに・賢く楽しむ方法をちょっとだけ紹介!

まず考えておきたいのが、観覧・体験で定員があるのはプラネタリウム、放電ラボ、極寒ラボの3つだけということ。逆に言えば、入場してしまえば、それ以外のほとんどの展示は観覧・体験ができるのだ(ただし入場チケットを購入するまでの待ち時間は覚悟しよう)。

プラネタリウム、放電ラボ、極寒ラボの3つの中で、観覧・体験が最も難しいのが…実は極寒ラボ。曜日に関わらず整理券制となっていて、一度に体験できる人数が20人と少ない。1日の体験人数は最大で約200~240人だけなのだ。どうしても体験したいなら、平日の朝一番に入館し、9:30の配付をねらえばチャンスがあるかも!?

次に観覧・体験が難しいのが放電ラボ。1日の体験人数は最大で約300~420人と、こちらの難易度のなかなかのもの。平日は整理券の配付はなく各回先着60名が体験できるので、平日に根気よく並べばチャンスはある。

逆に、1日最大で約1050~2450人が体験でき、3つの中では難易度が低いとされるのがプラネタリウム。しかし、7/29(金)まで平日午前は幼児対象の投影が予約されており購入不可。土日祝は枚数は多いが入場者数も多く、どちらにしろ午前中で売り切れ必至。事前にHPで投影情報をチェックして向かおう。また、たまにtwitter(@nagoya_planet)でも混雑状況がツイートされることがあるので、そちらもチェックしたい。

現在、この3つ全てを1日で観覧・体験はかなり難しいので、この中でも「コレは!」という1つは事前に決めておこう。

上記のチケットの配布時間や枚数、チケット入手方法などの詳細は、現在発売中の東海ファミリーWalker2011年夏号でバッチリ紹介しています!ほかにも名古屋市科学館を楽しむワザは、ほかにもたくさん紹介していますのでチェックしてみてください!!

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