この夏、電力不足を乗り切る施策である“スーパークールビズ”の一環として、話題を呼んでいるポロシャツスタイル。そんな中、沖縄のショップ「HabuBOX」から、今月15日に“ぽろゆし”の新作が発売された。
“ぽろゆし”とは、沖縄では夏の仕事着として定着している“かりゆしウエア”をヒントに、総柄で仕立てられたポロシャツのこと。節電が励行される中、スーパークールビズの装いとしても好評を博しており、今回は7種類の新作柄が登場した。これまでは、どちらかというと男性向けの大柄が多かったが、今回は、女性も着こなしやすいように繊細な小柄を採用。各柄にはそれぞれ名前が付いており、シーサーをモチーフにした「ガーディアン・シーサー」やパイナップルの図柄を使用した「パイナップルロープ」、唐草調でハイビスカスを描いた「唐草赤花」など、どれも沖縄らしい柄になっている。
スーパークールビズにふさわしく、“ぽろゆし”はアイロンをかける必要が無く、イージーケアの省エネ効果が期待される。また、抜群の動き安さも特徴の一つで、活発なビジネスマンの仕事着や、休日のレジャーにもオススメ。口コミで広まった結果、医療施設や企業からの評判も良く、観光土産としても人気を呼んでいる。サイズは男女兼用でS・M・Lの3種類、価格は4500円&4800円になっており、現在「HabuBOX」4店舗とネット販売で購入することができる。
沖縄のカジュアルシーンに新たな風を取り入れた“ぽろゆし”。一味違う“スーパークールビズ”を実践したい人は、ぜひチェックしてみて!【東京ウォーカー】