人には言えない!?シャワー中についついやってしまうこと

東京ウォーカー(全国版)

節電の影響で、いつもの夏より汗やニオイが気になっているという人も少なくない中、手軽に清潔になれる方法として“シャワー浴”を選ぶ人もいるのでは? 花王が、男女6681人に「シャワータイムに関するアンケート」を実施したところ、手軽さがウリのシャワータイムにも、“癒やし”や“ストレス解消”を求めている人が多いという興味深い結果が出た。

はじめに、「あなたがシャワータイムに求めるものはなんですか?」と聞いてみたところ、大多数は「さっぱり感」を求めており、次に、「お風呂タイムの短縮」や「リフレッシュ」と回答。それ以外にも、「気分の切り替え」や「癒やし」、「朝出勤する前の気分転換」など、少しでも心と体のプラスになるものが求められていることがわかった。

次に、「ついついシャワーでやってしまうこと」という問いでは、「水圧を強くして体の血行を良くするために全身に当てる」や「お腹の脂肪をマッサージ」といった“美容・健康系”の回答が多く寄せられる一方、「滝に打たれるマネ(笑)」や「水芸ごっこ」、「シャワーをマイク代わりにして熱唱」など、ちょっと人には言いにくい1人遊びをしている人も。時間を掛けずに清潔になれるのが特徴の“シャワー浴”をそれぞれ楽しんでいることがうかがえる。

また、「シャワータイムにあったらいいなと思うものは何ですか?」という質問に対しては、41.2%の人が「音楽」と回答し、ダントツ1位に。以下、「テレビ」(20.2%)、「マイナスイオンシャワー」(14.3%)、「アロマ」(12.0%)といった“癒やし”や“娯楽”を求める人がいる中、「何も要らない。さっさと出る」「シャワータイムに必要な娯楽はない(慌ただしいので、そんな暇はない)」と、あくまでも“時間”との勝負という回答も。このほか、「防音施設」や「全自動頭洗い機」といったユニークな回答も寄せられた。

ごっこ遊びや美容・健康を意識したシャワーの活用法など、さまざまなシャワータイムを過ごしていることがわかった今回のアンケート結果。節電対策としてシャワー需要が高まりそうなこの夏、自分に合ったシャワー浴の楽しみ方を見つけてみるのもよさそうだ。【東京ウォーカー】

【調査概要と結果報告】

■調査タイトル:「シャワータイムに関するアンケート」

■調査方法:アメーバブログを用いたWebアンケート方式

■調査期間:2011年6月7日(火)~6月10日(金)

■調査地域:全国

■対象者数:6681人(男性1682人・女性4999人)

■対象年齢:全年代

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