7/29(金)から日本公開される、シリーズ3作目にしてシリーズ初の3D映画として作られた映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の来日記者会見が大阪・セントレジスホテルで行われた。会場にはシリーズ3作をと通して監督したマイケル・ベイ、主演を務めたシャイア・ラブーフが登場。そして、今作で新ヒロインとして登場したロージー・ハンティントン=ホワイトリーが出席した。この作品は、すでに本国・アメリカでは、6/29に4013スクリーンで公開され、週末の興行収入約79億円を含む5日間で約131億円を記録し、本年度のオープニングNO.1となった。ほかにも、週末のみに限定すると『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』を上回り本年度のオープニングNO.1という驚異的な成績をあげた。また、3D作品では『アバター』を超えて歴代NO.1と記録的な大ヒットとなっている。
今作で3D作品になったことで、ただ見るだけではなく体験する作品へとトランスフォームした今作についての魅力をマイケル・ベイ監督は「批評家たちも絶賛してくれる作品だ」と胸をはって言い放った。また主演のシャイア・ラブーフも腕立伏せなどトレーニングをしてアドレナリンをあげて役に望んだそうだ。そして、何故これほどトランスフォーマー・シリーズが愛されるのか?と聞かれると、本日の記者会見場に飾られていた、オートボットのリーダー、オプティマス・プライムと主人公・サムの親友、バンブルビーの巨大フィギュアを見て「子供に戻って楽しめる作品だから愛されているのさ。僕も子供らしさを忘れない、だから後でこの2体の巨大フィギアをぜひ買わせてもらうよ」と笑いながらも本作の出来に自信を見せながら会見場を後にした。
本作でシリーズ最終章となるトランスフォーマー最新作。はやくも公開が待ち遠しい!
【関西ウォーカー編集部 白澤和樹】
●映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は7月29日より全国公開