味醤青年部×地元有名ラーメン店「軍団コラボラーメン」誕生!!

東海ウォーカー

東海ウォーカー創刊15周年プロジェクトの一環として、愛知県味噌溜醤油工業協同組合青年部(味醤青年部)による、地産の調味料(豆味噌・溜・白しょうゆ)を使い、地元有名ラーメン店がオリジナルコラボラーメンを開発。8/3(水)から各店舗で販売中だ。味噌まぶし麺850円(真麺流 八双)、たまり角煮つけめん850円(麺の坊 晴レル屋)、無化調白マニア750円(麺屋 はなび)の3種類のラーメンが展開される。

◆味噌まぶし麺「豆味噌×八双」

東海地区を代表する豆味噌とひつまぶしが、つけ麺を介して一つになった、おそらく世界初のスタイル。絶妙にブレンドされた豆味噌を麺に混ぜて食べ、次は薬味をトッピング、最後はガラスープで割ってラーメン風に。

「豆味噌と相性のよい韓国系調味料との相乗効果はバツグンです。インパクトの強い味噌の味だけでは一食が単調になりがちですが、薬味やダシを加えるひつまぶしをもとにしたアイデアによって、最後まで楽しく味わえますね。」味醤青年部の杉本達哉さん

◆たまり角煮つけめん「溜×晴レル屋」

溜と聞いて最初にイメージしたのが刺身。しかしそれでは、濃厚な味で知られる晴レル屋らしさが足りない。そこでひらめいたのが姉妹店・晴天の肉じゃがつけ麺。ならば豚の角煮をつけ麺にしたらおいしいはずだと誕生した。

「溜の特徴である強いうま味を、魚介スープとどう折り合いをつけるか注目していましたが、絶妙なバランスで溜のよさを引き出せています。とろみがあって濃厚な味わい、豊かなコクの中に、確かに溜が息づいている見事な一杯です。」味醤青年部の中川耕児さん

◆無化調白マニア「白しょうゆ×はなび」

丸鶏を丁寧に切り分け、野菜と一緒に煮込んだ動物系スープと、羅臼・利尻昆布からとった和ダシを合わせたWスープが人気の有名店。ベトナムの塩など細部にこだわり、それぞれの味を見事に生かす実力派でもある。豊富なまぜそばにも注目だ。

「白しょうゆを隠し味ではなく主役にした、画期的なラーメンだと驚きました。独特の発酵臭が抑えられ、くどくなく、さっぱりと食べやすい。醸造メーカーの一人として、白しょうゆの新たな可能性を感じることができました。」味醤青年部の蜷川洋一さん

軍団コラボラーメンは8/3(火)より各店舗で販売。この機会にいつもと違うラーメンを楽しんでみては?

また、愛知の醸造品の魅力を引き続き伝えるため、8/26(金)~28(日)に開催される「にっぽんど真ん中祭り」で東海ウォーカーと真麺流 八双がコラボしたラーメン屋台が登場する。どまつりでの出店後も数々のイベントに出店する予定だ。ラーメン移動屋台オリジナルメニューの味噌まぜそば IEYASUは600円で販売 (※変更の可能性あり)

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