112種類ものドリンクが楽しめる新世代型自販機が日本上陸!

東京ウォーカー

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濃縮したシロップの原液と飲料水をその場で混ぜ合わせて、紙コップで提供するタイプの自動販売機・ファウンテンディスペンサー。構造上の都合から、せいぜい5種類ほどのドリンクしか提供できなかったディスペンサーの常識を打ち破り、何と112種類ものドリンクが楽しめる新世代型の自販機が登場! それが8月2日に日本に初導入された「コカ・コーラ フリースタイル」だ。

コカ・コーラやファンタ、アクエリアスなど、約14種類のベースとなるドリンクに、オレンジ、グレープ、チェリー、バニラといった約10種類のフレーバーを混ぜ合わせることで、112種類という、既存ディスペンサー約20台分に相当するドリンクの提供を可能にした本商品。しかも従来のシロップより濃度を高めた高濃縮液を使っているので、氷で味が薄まることもなく、いつまでも爽やかな風味を味わうことができる優れものだ。

「コカ・コーラ フリースタイル」お披露目の席では、日本コカ・コーラ カスタマー&コマーシャル事業部 ジェットチーム・ディレクターの渡辺明彦氏が登壇し、「本商品は簡単操作で100種類以上のドリンクが飲めるのがウリですが、何よりもまず、お客様には自分で好みのドリンクが作れる楽しさを体感していただきたいですね」とコメント。また「ファーストフード店でドリンクを購入されないお客様にアンケートを取ったところ、『メニューのバリエーションが少ない』『値段が高い』『氷で薄まるなどして品質が一定しない』といったご意見をいただきました。この『コカ・コーラ フリースタイル』は、バリエーションと品質の面ではそれらを補っているし、価格の面でもおかわり自由とすることで、お客様に満足していただける内容になっていると自負しております」と、この新世代型自販機に込めた、熱い思いも語ってくれた。

ちなみに本商品の操作は、紙コップを抽出口下にセットして氷を入れれば、後はタッチスクリーンでお好みのベースドリンクとフレーバーをチョイスするだけという超簡単仕様。記者も早速挑戦してみたところ、わずか10秒ほどでドリンクを作成することができ、入れたての風味豊かなドリンクを堪能させてもらった。

ファーストフード店だけでなくシネコンへの導入も検討中だという「コカ・コーラ フリースタイル」。渡辺氏も「年内には設置店舗を30以上に拡大したい」と語っているので、そう遠くないうちに、あなたのご近所でも本商品を体感できる日が来るかもしれない。【東京ウォーカー】

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