現在、ミニストップやサークルKサンクス、デイリーヤマザキなど、全国のコンビニで配布されている“イケメン”にクローズアップしたフリーペーパー「BACS(バックス)」(オフィスBACS)が、ネットを中心に話題となっている。
「BACS(バックス)」は、“イケメン”を主役にした企画展開を目的とした“美男(イケメン)フリーペーパー”。男性用化粧品やエステが急増し、美への関心が高まりつつある10~20代男性たちに向けて、美意識向上やスター発掘などさまざまなチャンスを提供する“イケメンの登竜門”として、彼らの活動の幅を広げていくために7月に創刊された。
創刊号では、舞台「テニスの王子様」や映画『タクミくんシリーズ』で注目されるイケメン俳優・浜尾京介が表紙を飾り、裏表紙には現在放送中のドラマ「桜蘭高校ホスト部」(TBS系)や「天装戦隊ゴセイジャー」(テレビ朝日系)で人気急上昇中の千葉雄大を起用。さらに、“CUTE”“WILD”といったカテゴリー別にイケメンを紹介する「CLOSE-UP」や、イケメンのファッションチェックができる「IKEMEN Fashion SNAP」など、まさに“イケメン尽くし”のフリーペーパーとなっている。
「これから有名になりそうなイケメンやタレントを起用し、“韓流に負けない日本のイケメン発掘”“有名になるためのイケメン登竜門”として、活動していく予定です。雑誌発行やイベント、さらにはインターネットを利用し、さまざまなカタチでイケメンたちが輝ける場所を提供できればと思っています」と話すのは、編集担当者。
また、今回は有名ヘアメークアーティストが“イケメン”について語っているほか、女性たちによる“イケメン座談会”“イケメンヘアスタイル”を特集。「これから有名になりたいと思っている人たちが夢をつかむキッカケになれば」(編集担当者)と、各方面で活躍しているイケメンタレントの経緯を知ることができるサクセスストーリーのインタビューを掲載するなど、単にイケメンを見て楽しんでもらうだけでなく、読み物としての面白さも追求している。
現在、次号に向けて出演タレントを人選中で、「ぜひ出てみたい!」という男の子も募集中だ。「BACS」は、モバイルやインターネット( http://www.bacs.jp/ )での展開も順次予定しているとのこと。イケメン大好き!という人はもちろん、有名になりたい全国のイケメンも要チェックだ。【東京ウォーカー】