“ブサかわキャラ”“キモゆるキャラ”など、様々なご当地キャラクターたちが活躍するなか、それらとは一線を画す“グロゆるキャラ”が登場し、話題を集めている。それが高知県出身のキャラクター“カツオ人間”だ!
スパッと切り落としたカツオの頭部に、ねじりふんどし姿が印象的なカツオ人間。正面から見るとなかなか可愛い顔をしているのに、後頭部は赤身と骨が丸見えの、何ともシュールなデザインになっていて、それがかえって「ちょっとグロいけど斬新!」と評判になっているのだ。そんな彼が、8月21日(日)でオープン一周年を迎える銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の期間限定PR大使を務めることになった。
既に大使公務として、東京タワーのイメージキャラクター・ノッポンとPRイベントを行ったり、地元・高知県のよさこい祭りに参加して、華麗な踊りを披露したりと、精力的に広報活動に取り組んでいるカツオ人間。一周年となる8月21日(日)には「まるごと高知」の“一日店長”としてお客様のお出迎えや接客など、フル活躍してくれることになっている。また翌週の8月27日(土)・28日(日)も時間限定で顔を見せる予定だ。
ちなみに「まるごと高知」では、特産品の柚子を使った「ゆずサイダー」や、同県のパンメーカーが製造・販売し、一躍人気商品となった「ぼうしパン」、サツマイモの甘味と塩の旨味がマッチした「塩けんぴ」など、高知県ならではの名産品をはじめ、カツオ人間のぬいぐるみやステッカー、ストラップといったオリジナルグッズも多数販売中とのこと。今週末は、慣れない接客に奮闘するカツオ人間の姿を拝みに、「まるごと高知」に足を運んでみてはいかがだろうか?【東京ウォーカー】