8月24日(水)、ソニー本社でレンズ交換式デジタル一眼カメラ“α(アルファ)”シリーズの国内市場向け発表会が開催され、同商品のCMキャラクターを務める浅野忠信と北川景子がスペシャルゲストとして登壇。CM撮影時のエピソードや、実際に“α”シリーズを使ってみた感想などを聞かせてくれた。
この“α”シリーズは、有効約2430万画素の高精細な静止画を、世界最速秒間12コマで撮影できるAマウントカメラ2種と、同等の機能を小型ボディに凝縮したEマウントカメラ2種の計4機種が開発されていて、それぞれ10月14日と11月11日に発売される予定だ。
CM撮影時のエピソーについて聞かれた北川は、「尾道で、風情のある街並みを歩きながら写真を撮るCMなんですけど、あまりにも景色が綺麗だったもので、私自身が撮られていることを忘れて、写真撮影に夢中になっちゃいました(笑)。自然体の私が見られるCMに仕上がっていると思います」とコメント。また“α”シリーズを使ってみた感想について聞かれると、「今までのシリーズより、さらに小さくなったうえに、ものすごく軽くなっていてびっくりしました。機能も充実していて、大満足の使い心地でした」と答え、カメラの性能の高さをアピールした。
続いて浅野は、「僕は普段、あまり写真を撮ったりはしないんですけど、このカメラは良いですね。手に持っているだけで楽しい気持ちになってきて、どんどん写真が撮りたくなってくる。仕事柄、海外に行くことも多いので、今度どこかに行く時は是非持っていきたいですね」と話した。また、同カメラで動画も撮影できることを知ると、「それは嬉しいですね! 俳優仲間を集めて、このカメラで短編映画を撮ってみたい!」と、目を輝かせながら語った。
また浅野は、発表会の直前に“α”シリーズのカメラを使って北川を撮影したそうで、会の後半ではその時の写真をお披露目するイベントも開催された。写真の出来栄えに大喜びの北川が、「素敵な写真を撮っていただいてありがとうございます」とお礼を言うと、浅野は「実は、この写真にはタイトルを付けています。名付けて『花と妖精』です!」と照れくさそうに語り、会場を沸かせた。【東京ウォーカー】