1832年の創業以来、一貫して“エレガンスと革新の融合”をテーマに時計作りを続けてきたスイスの時計ブランド、ロンジン。そんなロンジンが主催するフォトコンテストの授賞式が8月25日、都内にて開催され、プレゼンテーターとして、アジアを代表する映画スター、リン・チーリンが駆けつけた。
「ロンジン・ドルチェヴィータ・フォトコンテスト」と銘打たれたこの企画は、“dolce vita(甘い生活)”“心豊かでエレガンスな生き方”をキーワードに、プロ、アマチュア、老若男女を問わず、誰でも応募できるイベントとして、6月1日から7月15日までの期間中に実施された。
今回の授賞式では、数ある応募作品の中からリン・チーリン賞、Dolce Vita賞、エレガンスグランプリ賞の3賞に選ばれた受賞者が登壇し、それぞれリン・チーリンより、ロンジンの最高級腕時計が授与された。このイベントについて、リン・チーリンは「どの作品も素晴らしくて、選ぶのが本当に大変でした。その中でも、今回受賞された3作品は“心豊かでエレガンスな生き方”というコンテストのキーワードにマッチした瞬間をとらえた、とても素敵な作品でした」とコメント。また、自身も愛用している、ロンジンの腕時計について聞かれると、「女性的なデザインの中にパワーがこもっていて、身につけるだけで優雅な気持ちになれます。私の精神にもフィットしていて、つけているだけで心が豊かになる腕時計ですね」と、そのつけ心地を大絶賛した。
また、ロンジンとリン・チーリンは、東日本大震災に関する支援活動にも取り組んでいて、イベントの最後には流暢な日本語で、「今回の地震で被災された全ての方にお見舞い申し上げます。大好きな日本が一日も早く復興できるよう、精一杯応援させていただきます」と、被災地に向けたメッセージを贈ってくれた。【東京ウォーカー】