あの国民的美少女が、黒髪のリカちゃんを手に巫女姿を披露!

東京ウォーカー(全国版)

昨年から、七五三の御祈祷を受けた子供に記念品として「オリジナル・リカちゃん人形」「オリジナル・チョロQ」を頒布するようになった日枝神社。今年もいよいよ七五三の時期が近づいてきたことを受けて、9月1日、これらのオリジナルグッズを配ることを神様に奉告する「頒布始奉告祭(はんぷはじめほうこくさい)」が実施された。

こちらのオリジナルグッズは、子供たちの健やかな成長を願い、タカラトミーと博品館の共同開発によって作成されたもの。チョロQは鮮やかなカラーリングに日枝神社のロゴと社紋が描かれた、何ともおしゃれなデザインに、リカちゃん人形は茶色がかった髪を黒に変更し、さらに巫女さんの衣装まで着込んだ純和風のモデルに、それぞれ仕上がっている。

ちなみに今年は、同神社の七五三イベントを盛り上げるべく、「第12回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリ及びモデル部門賞を受賞した工藤綾乃さんが“広報大使”に就任。巫女装束で「頒布始奉告祭」にも参加し、他の参列者と共に、七五三を迎える子供たちの健康と成長を祈った。奉告祭後の取材会見で、衣装の着心地について聞かれた工藤さんは、「巫女さんの衣装って、普通に生活していたらなかなか着られないですよね。新鮮な気分で、すごく嬉しいです」とコメント。続いて、自身の七五三の時の思い出について聞かれると、「素敵なお化粧や着物を用意してもらって、髪も美容室で整えてもらったりして。家族から、すごくちやほやされた記憶があります(笑)」と語ってくれた。

また、本日より頒布の始まった「オリジナル・リカちゃん人形」について、「可愛いですね! 私も小さい頃、よくリカちゃんで遊んでいたんですけど、黒髪って何だか新鮮で良いですよね。私の七五三の時もあれば良かったのに」と話した。そして最後に「七五三って、子供が健康に育っていることを神様に感謝する、すごく大切な行事です。こういうグッズがきっかけになって、神社が身近になるというか、みんなが伝統的な行事を大切にするようになってくれると嬉しいです!」と語り、会見を締めくくった。【東京ウォーカー】

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