水嶋ヒロ&サッカー日本代表・長谷部誠が同世代対談!

東京ウォーカー(全国版)

水嶋ヒロが編集長を務めるライフスタイル誌「GLOBAL WORK」の第2号が、9月5日(月)に発刊される。今回の特集では、それぞれ異なる分野で活躍する、サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠と水嶋の“同世代対談”が実現した。

今回の企画は、3月31日に発刊された同誌の創刊号を読んだ長谷部が、水嶋に興味を抱いたのがきっかけ。知人を介して会った2人は意気投合し、ちょうど第2号の制作に取り掛かっていた水嶋が、正式に対談のオファーをしたという。

対談は3回行われ、1回目は、それぞれの拠点である日本とドイツを繋いだインターネット通話ソフトを使って実施。学年が1つ上の長谷部が「ヒロ、今日から敬語は禁止ってことにしようよ」と提案し、水嶋が「演技だと思えばできるかも(笑)」と答えて対談がスタート。その後は、お互いの第一印象や、それぞれが考えるリーダー像について意見が交わされた。

続いて、お互いの自宅で行われた2回目の対談では、リラックスした雰囲気でトークを展開。長谷部の印象では、水嶋は、サッカー日本代表の本田圭佑と非常に似ているそう。水嶋は常に“ON”の状態を保っているように見えるため、そこが本田と似ているんだとか。そこから、俳優とサッカー選手のスイッチの入れ方についての話になり、そのほかにも、27歳の2人が考える“自分たちの世代”などのテーマで盛り上がった。

そして3回目、8月10日に札幌で行われた韓国との試合後、ホテルの一室で久しぶりの対面が実現した。この日、日本代表は3対0で快勝。ホームでの韓国戦で13年ぶりに勝利したという快挙を達成したこともあり、「めっちゃかっこよかった!」と、興奮気味の水嶋が長谷部と握手を交わす一幕も。試合後のインタビューとなったことに気を遣う水嶋に、長谷部が「試合後はどうせ寝れないからさ」と楽しそうに話すなど、すっかり打ち解けたムードで対談が進められた。「これからは日本が芯のある国として、独り立ちしていけるといいね」(長谷部)、「もっと日本は、個の考え方、意見を尊重する社会であってほしいな」(水嶋)、と、日本の未来について語り合った2人。お互いに「“これからの日本を変える2人”にならなきゃいけない」とエールを送り合い、最後の対談を締めくくった。

「GLOBAL WORK」第2号のテーマは、「偶然の好機」「引き寄せの法則」などの意味を持つ“セレンディピティ”。大きな好機を自ら引き寄せてきた水嶋と長谷部、世代を代表する2人の、本音のぶつかり合いに注目したい。【東京ウォーカー】

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