映画、コミック、アニメ、特撮など様々なジャンルのフィギュアを世に送り出し続けるトイメーカーのメディコム・トイ。そんな同社より、こだわりが光る、3体の可動フィギュアが発売されることになった。
まず最初に紹介したいのが、今やすっかりメジャー作品として定着した「ジョジョの奇妙な冒険」第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナ(1万8690円)だ。“ミケランジェロのダビデ像をモデルにした”と言われている端正なルックスはもちろん、特徴的な衣装も完全再現。さらに、各部位には専用のパーツが用いられていて、本作を語るうえで欠かせない“ジョジョ立ち”も再現できるようになっている。また「ポルポのライター」や「指令の鍵」「レクイエムの矢」など、劇中に登場した数々の小道具も付属パーツになっているので、これらを持たせて原作通りのポーズを取らせることも可能なのだ。
続いて紹介するのは、先月最終回を迎えたばかりの「仮面ライダーオーズ」の主人公・仮面ライダーオーズ(1万9950円)。今回発売されるのは、瞬発力と敏捷性に優れた“ガタキリバ コンボ”形態のオーズという、コアなファンにはたまらない一体だ。この形態の特徴的な武器「カマキリソード」も、使用時と収納時の2バージョンが用意されているので、様々な攻撃ポーズを自在に再現できるのは嬉しい限りだ。そして、そんな2体と同時期に発売される3体目のフィギュアが「鋼の錬金術師」のアルフォンス・エルリック(1万8900円)。重厚な雰囲気ながら、各部位はしっかり可動し、全身のディテールも細かく再現されている、まさにファンにとっては感涙ものの仕上がりだ。
これら3体のフィギュアは、全高約250mmから300mmという存在感抜群の逸品で、いずれも10月に発売の予定。今後も同シリーズのキャラクターがフィギュア化される可能性は高いので、ファンならば今のうちに迷わず買うのが賢い選択かも!?【東京ウォーカー】