川越シェフも絶賛!おくらとろろをトッピングした吉野家「新味牛鍋丼」を食べてみた!

東京ウォーカー(全国版)

本日9月15日(木)より、吉野家の全店舗で発売される「新味牛鍋丼」。それらをひと足早く実食できる発売記念イベントが、ベルサール秋葉原で開催されるとのことで、記者も早速、会場の方に足を運んでみることに。

「新味牛鍋丼」そのものも気になるが、記者が特に注目するのは「とろりチーズ」「おくらとろろ」という2種類の新追っかけメニューだ。以前からあった「ねぎ玉子」や「豆腐しらたき」は“牛鍋”のコンセプトにもマッチし、追加トッピングとして無難なイメージだったものの、今回の新メニューはそれらに比べると明らかに異色。果たしてトッピングした際の味の方はどうなのだろう? あれこれ考えてもキリがないので、今回は川越達也シェフもおすすめの「おくらとろろ」をトッピングした「牛鍋丼」を食べてみることにした。

実は箸をつけるまで「とろろを混ぜることで、全体的に薄味になってしまうのでは」と懸念していたが、実際に食べてみると、各具材の味付けととろろが非常にマッチしていて、とても食べやすい印象を受けた。また、とろろ自体も完全にすり潰した状態ではなく、角切の状態になっているので、シャキシャキしたかみごたえも楽しむことができた。

続いて、広報スタッフの方に、今回リニューアルを行なった理由について聞いてみると、「吉野家は、様々なメニューを同時展開するよりも、一つのメニューを徹底的に研究し、改良を重ねていくことに重きを置いています。今回は、現状お出しできる最高の形でリニューアルを行いましたが、今後もさらなる研究を重ねて、さらに進化した牛鍋丼をご提供できるよう努めさせていただきます」と、商品開発に込めた熱い思いを語ってもらえた。

徹底した研究と改良を重ねたうえで、リニューアルされた吉野家の「新味牛鍋丼」。興味を持たれた方は新追っかけメニューと合わせて、是非一度、試してみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】

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