9月21日(水)、 都内にて、Nikonのプレスイベントが開催され、SMAPの木村拓哉さんが登場。木村さんは、同社が発売する新世代デジタルカメラを紹介すると共に、「カメラはいつも鞄に入れている。最近は、SMAPのメンバーと天安門の上で写真を撮りました」と笑顔で語った。
2012年に創立95年を迎えるNikonは、同日10月20日(木)に世界最小・最軽量の新世代デジタルカメラとして、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon1 J1」と「Nikon1 V1」を世界同時発売することを発表。高画質なフルHD60コマの動画やスローモーション動画など、気軽に撮影できる動画機能や、モーションスナップショット、世界最速の高速連写、オートフォーカスの速さ、ボディとレンズを5色で展開している点などが新商品のポイントとなっている。また、同社執行役員は「ピントが合う確率は業界No.1です」と自信のコメントをしていた。
さらに、新CMで着用しているという真っ白なスーツ姿でイベントには登場した木村拓哉さんは、「ちょっと仰々しい感じもしますね(笑)」と衣装についてコメントしつつ、新商品を紹介。「今回の商品はアピール性の高い、存在感のあるものになっているなと思います」と話し、「カメラは時間と思い出を自分の中に収集できるところが気に入っていて、いつも鞄に入れています。最近はSMAPのメンバーとちょっと珍しい場所、天安門の上で撮影しました。風景はすごかったですよ」と笑顔を見せた。
最後に木村さんは、「僕にとって写真は日常です。皆さんのケータイにはカメラも付いていると思うんですが、プロフェッショナルな存在のデジタルカメラを身近に置いていただいて、日頃の感動を収集していただきたいと思います」と新商品をPR。「Nikon1 J1」は当初月産台数が約6万5000台、「Nikon1 V1」は約1万5000台となる。【東京ウォーカー】