今日は何の日!? 鉄道版“日めくりカレンダー”アプリ

東京ウォーカー(全国版)

10月14日(金)の「鉄道の日」を前に、鉄道ファンにぴったりのカレンダー風アプリが、ヴァル研究所から登場! 日付と連動した1年分の鉄道ニュースを収録したスマートフォン向けアプリ「鉄道日めくり365」(450円)が、「Android Market」と「App Store」で配信されている。

これは「過去、何月何日にどんな鉄道ニュースがあったのか」を、写真と文章で見ることができるアプリ。2001年から毎年末に発売されていたパソコン向け経路探索ソフト「駅すぱあと」の特別付録として好評を得ていた「鉄道日めくりカレンダー」をベースに、10年分のデータの中から人気の高かったものをアレンジして収録している。

使い方は、1日ごとの写真と文が楽しめる「日めくりモード」と、月単位で切り替えができる「カレンダーモード」の2つから選択可能。「日めくりモード」なら、例えば10月14日には「1872年の今日、日本初の鉄道である新橋~横浜間の開業式が行われた。これを記念し、後に“鉄道記念日”となり、さらに今では“鉄道の日”となった」という記事と、日本の鉄道創世期のシンボル・蒸気機関車の写真が表示される。また、現在では見ることができない、廃止になった路線や車両などの情報も収録されている。

「アプリのタイトルから鉄道マニア向けと捉えられるかも知れませんが、昔懐かしいローカルな話題が満載なので、一般の方にも十分に楽しんでいただけるアプリです。ハッキリ言ってハマります」と、開発担当者。10年分のコンテンツからえりすぐられた美しい写真や、雑学事典としても楽しめる作りから、幅広い層から注目を集めているそう。

鉄道関係に絞った「○○の日」が、365日分網羅されている「鉄道日めくり365」。今日という日や、あなたにとっての特別な日が、鉄道の世界ではどういう1日だったのか…使ってみれば毎日が発見の連続かも!【東京ウォーカー】

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