日本一“ごきげん”なアーティスト“GOKIGEN SOUND”が全国365カ所を回る日本縦断の旅!

東京ウォーカー(全国版)

実力派シンガー、GOKIGEN SOUND(ゴキゲンサン)が、沖縄から北海道を目指す全国ツアー「日本縦断!幸せの黄色いゴキゲンワゴンの旅」を行っている。

GOKIGEN SOUNDは、1995年に横浜や湘南で歌い始め、約1年半のジャマイカ音楽武者修行を経て2004年に帰国。その後、全国各地で活動し、ことし7月にメジャー1stアルバム『ゴキゲンサン~365日のドライブ~』をリリースした。

今回の日本縦断の旅では、ワゴンに乗って、全国365カ所のショッピングモールやCDショップ、テレビ局やラジオ局などを回り、ライブやサイン会などを開催。9月11日に沖縄・那覇市で行われたライブ&出発式を皮切りに、九州・四国・関西・関東・東北を経て、日本最北端の北海道・稚内を目指す。

旅を始めたきっかけについて、GOKIGEN SOUNDは「普段CLUBなどで歌っているので、CLUBに来たことがない人、行くことが出来ない人の前で歌いたいと思ったこと。ワゴンの旅を今やることで、さらに頑張れると思ったからです」と語る。『ゴキゲンサン~365日のドライブ~』は若旦那がトータルプロデュースを手掛けており、GOKIGEN SOUNDを応援するアーティストがフューチャリングしている。若旦那は、「曲を聴くたびに『天才だな~』と思います。リズムの乗り方は右に出る者はいないでしょう。GOKIGEN SOUNDの良さがみんなに伝わるまで、しつこくしつこく二人三脚で頑張りたいと思います」と熱いエールを送っている。

現在、旅程は中盤に差し掛かっているが、道中ではさまざまなハプニングも。スタートして2日目、鹿児島から出発する時に、愛車の「幸せの黄色いワゴン車」がまさかの故障。車から煙が出る事態に、代車で旅を続行することになった。しかし、そんなハプニングにも負けじと、GOKIGEN SOUNDは「今回の旅で行う数多くのライブを通して、真剣に歌と向き合い、一回りもふた回りも大きくなって帰ってきます」と、力強く宣言。また、「人生を語れるほど長く生きていませんが、今分かったことは『周りの感謝を忘れずにあるがままに生きて良い』ということ。自分で決めた目標に向かい、素直に生きてるということに繋がるから、責任や疲労は伴いますが、好きでやっていることなら気持ちがいい責任感だったり、疲労感だったりするはずです。あなたの町にライブに行った時は、俺の生きざまを見て何かを感じてくれたら嬉しいです!」と、ファンや応援する人々へメッセージを語った。

10月半ばに北海道へ到着する予定の「日本縦断!幸せの黄色いゴキゲンワゴンの旅」。沖縄から出発したGOKIGEN SOUNDが、北海道でどのようなゴールを迎えるのか? 感動のフィナーレに注目したい。【東京ウォーカー】

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